坐骨神経痛に効く「大殿筋」をほぐす方法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、しつこい坐骨神経痛に効く、オススメのマッサージポイントがココ。
こちらのテーマでお届けします。
坐骨神経痛の症状が中々改善しない...
このお悩みをお持ちの方、とても多いと思います。
坐骨神経痛を改善するためには、
闇雲にお尻の筋肉をマッサージしたり、
ストレッチをするだけでは、
中々症状が改善しないんです。
そんな方にぜひ実践して頂きたい
マッサージポイントをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
今回のポイントは、
「梨状筋」と「中殿筋」との間の筋間を狙います。
まず、それぞれの場所を確認していきましょう。
「梨状筋」は、仙骨の前面から股関節の大転子
(股関節の外の出っ張った骨)にかけてついています。
「中殿筋」は、腸骨から同じく股関節の大転子の上部
および後面にかけてついています。
まず、「梨状筋」の付着部を探していきます。
うつ伏せに寝て頂き、股関節の大転子を探します。
大転子は太ももの外側を触ると固く出っ張った骨に
触れることが出来ます。
そこを見つけて頂いたら、その骨を上の方にたどってください。
そこで膝を90°に曲げて、内側に倒すと
付着部が固くなってきますので、その場所を探してください。
次に「中殿筋」を触ります。
今度は股関節を外側に開くと、
同じく大転子の上部でペコっと凹み、固くなる場所があります。
そこを探してください。
そしてこの「梨状筋」と「中殿筋」との間の「筋間」が
今回のターゲットです。
坐骨神経痛が中々改善しない方は、
この場所がガチガチに固まっていると思いますので、
その筋肉の間を横方向、縦方向にほぐしていきましょう。
その場所が柔らかくなるまで続けていきましょう。
そうすると、固まっていた「筋間」がほどけることで
さらに「梨状筋」「中殿筋」が緩んでくることで
血流が改善していき、
坐骨神経痛の症状も少しずつ緩和していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)