固まった肩甲骨の可動性をアップさせる、オススメエクササイズ。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、巻き肩やガチガチに固まった肩甲骨の動きを開放し、
呼吸をしやすくする「小胸筋ストレッチ」
こちらの方法をご紹介します。
あなたはこんなお悩みがありませんか?
気づくと、肩が内側に巻いて背中が丸くなってしまう...
肩甲骨を動かそうとしても、ガチガチに固まって動かしづらい...
気づくと呼吸が浅くなってしまう...
この原因はいくつかありますが、
その中の一つに「小胸筋」が縮んで固まっているケースがあります。
「小胸筋」とは、肋骨〜肩甲骨の出っ張った骨(烏口突起/うこうとっき)に
ついている筋肉です。
その働きは、肩を前にに突き出したり、
息を吸う時に、肋骨を引き上げることで
呼吸をしやすくしたり、
肩甲骨に筋肉がついているので、
肩甲骨を下に下げて、肩甲骨の動きをスムーズにしてくれています。
このように日常生活で多用している「小胸筋」ですが、
ついつい背中が丸まった姿勢で長時間過ごしてしまうと、
縮んで固まってしまいやすい状態になっています。
そうすると、肩甲骨も肋骨に張り付かせてしまうことで、
肩全体の動きも悪くなってしまいやすくなり、
姿勢も悪化していきます。
これを改善する「小胸筋ストレッチ」をご紹介しますので
一緒にやっていきましょう。
エクササイズは「小胸筋」を伸ばしたい方を上にした
横向きで寝てください。
その状態で、腕を90°前に挙げた姿勢を作ります。
これがスタートポジションです。
そこから肘を伸ばした状態で
ゆっくり腕を後ろに動かせる範囲引いていきましょう。
そうすると「小胸筋」にしっかりストレッチがかかりますので、
痛気持ち良い所で止めて頂き、
20秒キープしましょう。
その際、ゆっくり深呼吸もしてみてくださいね。
20秒キープしたら、スタートポジションに戻します。
これを3セット行ってみてください。
その後、肩をグルグルと回してもらうと、
初める前より肩甲骨の動きが改善し
動かしやすくなっているかと思います。
この習慣を日常生活に取り入れて頂けると、
肩甲骨の動きがスムーズになり、
巻き肩、猫背、呼吸のしやすさが改善していきますので、
ぜひ、続けて実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)