四十肩・五十肩など肩関節周囲炎の痛みが改善しない方はここが固い。(理論編)
こんにちは、GENRYUです(^^)
昨日は、テレビをご覧頂き、ありがとうございました!!
スマホ首の原因と対策について、ご理解が深まって頂ければ幸いです。
今回は、手が背中に回らない...動かすと痛い...そんな時はココを伸ばして。
こちらのテーマでお届けします。
あなたは、こんなお悩みがありませんか?
背中に手を回すと肩が痛い...
そもそも背中に手が回らない...
最近、背中で下着を止めづらくなってきた...
もし、このようなお悩みをお持ちでしたら、
その原因は肩甲骨の上についている筋肉「棘下筋」が
機能不全に陥っている可能性が高いです。
「棘下筋」とは、肩甲骨〜上腕骨にかけてついている筋肉で
肩のインナーマッスルとして、肩関節の安定性に寄与したり、
肩を外側に動かすために必要な筋肉になってきます。
この「棘下筋」は日常生活で手先の動作、
スマホ操作やパソコン操作、書き物などなど
多用してしまう一方、
しっかりストレッチ出来ていない方が多いせいで
ガチガチに固まってしまい
本来の役割を果たしきれていないケースをよく見かけます。
今回は、この「棘下筋」を一緒にストレッチしていきましょう!!
まず、痛みがある方の肩を上向きにした
横向きの姿勢を作ります。
これがスタートポジションです。
そこから、上になっている手を反対側の股関節に向かって
伸ばしていきましょう。
これを痛気持ち良い所まで伸ばして頂くと、
しっかり「棘下筋」にストレッチがかかります。
この状態で20秒キープして頂き、
ゆっくりスタートポジションに戻します。
これを3セット行ってみてください!
このストレッチを続けて頂けると、
固まった「棘下筋」が少しずつほぐれてくることで
背中に手を回しやすくなることと、
痛みが改善していきますので
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)