胸の前のつっぱりを改善する「肋間筋リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、呼吸が浅い方、必見。固まった横隔膜を伸ばすストレッチのご紹介。
こちらのテーマでお届けします。
あなたは、日常生活でどれぐらい呼吸を意識して行っていますか?
日々の日常生活や仕事、家事に子育てに追われ
多くの方々がほとんど呼吸を意識して行っていないと思います...
その結果、呼吸で使用する大切な筋肉「横隔膜」が固まっている方が
とっても多いのが現状です。
「横隔膜」が固まってしまうと、呼吸が浅くなるだけでなく
姿勢の崩れや腰痛などの原因になってしまうんです。
これを解消するストレッチをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
まず、四つ這いの姿勢を作ります。
次に左手を頭の後方に当てます。
そこから息を吸い込みながら、カラダを左にねじっていきます。
こうすることで、左胸および胸郭の横隔膜にストレッチがかかります。
動かせる範囲カラダを左にねじったら、
今度は息を吐きながら、カラダを右にねじっていきます。
しっかり息を吐き出すことで、横隔膜を縮めることが出来、
息が吸い込みやすい状況を作れます。
そこからまた息を吸い込みながらカラダを左にねじっていきます。
この一連の動作を5回ゆっくり行ってください。
次に反対側もやっていきましょう。
今度は右手を後頭部に当てます。
そこから同じように息を吸い込みながらカラダを右にねじっていきます。
こうすることで、今度は右胸および胸郭にストレッチがかかります。
しっかり息を吸い込みながらカラダを右にねじったら、
次に息を吐きながらカラダを左にねじり、
しっかり息を吐き出していきます。
これも同様に5回ゆっくり行ってみてください。
基本は四つ這いで行って頂きたいですが、
お仕事の合間に座った姿勢でも行えますので、
お試し頂ければと思います。
このストレッチを毎日行って頂けると、
固まった横隔膜が少しずつほぐれてきて
呼吸が楽に出来るようになってきますので、
ぜひ、継続して実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)