痛みが出た時の対処法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、腰椎分離症の発生機序や対処法をキチンと理解していますか(概要編)??
こちらのテーマをご紹介します。
あなたは、「腰椎分離症」という症状をご存知でしょうか?
まず「腰椎分離症」とは、成長期にスポーツなどで
繰り返しの負荷により生じる腰椎の疲労骨折です。
骨折がどこで起こるかというと、
椎体と関節突起間です。
ここにストレスがかかりすぎると「骨折」してしまいます。
とくに腰椎に対し「伸展」(腰を反る動き)と
「回旋」(腰をねじる動き)が繰り返しかかってくると、
疲労骨折につながってくるんです。
この原因を作っているのは、
スポーツを行うにあたって必要な「基本的動作」が
出来ていないケースがとても多いです。
「基本的動作」というのは、
体の全てのパーツを自分の意思で動かせるかということです。
とくにその中で必要な動きが以下に3つです。
①胸椎伸展(胸椎を後ろに反る動き)
②腰椎の安定性(腰のインナーマッスルをしっかり働かせること)
③股関節可動性(股関節を全ての方向に動かせること)
このいずれか、もしくは全てが出来ていないと、
先程お伝えした
腰の骨で全ての動きを行ってしまうため、
そこを痛めてしまうんです。
これは「腰椎分離症」だけでなく
「腰椎ヘルニア」「腰痛」「坐骨神経痛」など
腰疾患全般に関わってきますので、
とっても大切な動きになっています。
今回は、ここまでのことをしっかり覚えて頂けばと思います。
次回はこの続き、エクササイズをご紹介しますので、
楽しみにしていてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)