腰部脊柱管狭窄症を改善するために、日々行って頂きたいエクササイズがコレ。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ここが安定しないと、ガンコな腰痛は改善しない...
こちらの方法をご紹介します。
今回のポイントは「仙骨」です。
「仙骨」は度々コラムで取り上げてきました。
「仙骨」の最も大切な役割は、「衝撃吸収作用」です。
これは、歩行やジョギングなどで着地時に
踵から入ってくる「衝撃」を「仙骨」が吸収してくれることで
脊柱(背骨)への負荷を分散させることが出来ます。
この「仙骨」が固まってしまったり、
不安定性が増してくると、
「仙骨」の機能が低下して
背骨にしっかり負荷がかかってしまうため、
腰痛が続いてしまいます。
これを改善するための1つの施策として、
お尻の筋肉「大殿筋」をしっかり鍛える必要があります。
ここを強化することで、
「仙骨の安定性」を図ることが出来ます。
ここを一緒に強化していきましょう。
強化するためのエクササイズは「ブリッジ」です。
エクササイズは仰向けで行います。
まず、両方の膝を曲げて両足をしっかり地面につけます。
そこから、お尻をしっかり持ち上げていきます。
その際、左右のお尻がどちらかに傾くことなく、
左右均等に持ち上げてください。
その時、両手でお尻を触っておき、
「大殿筋」がしっかり固くなることを確認してください。
それを3秒キープしたら、
ゆっくり元に戻します。
これを10回行ってください。
このエクササイズを続けて行ってもらうと、
少しずつ「大殿筋」が強化され、
その結果「仙骨」が安定していき
腰痛が改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)