腕の動きを改善する「骨間膜リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、腕から手にかけて痛みやシビレがある場合、ここをほぐして。
というテーマでお届けします。
腕から手にかけて痛みやシビレがある場合、
おそらくその周囲の筋肉をほぐしたり、
ストレッチされると思います。
これで症状が改善されれば良いのですが、
中々改善しない場合、ここをほぐして頂ければと思います。
その場所は「烏口突起」という場所です。
ここには、「小胸筋」という筋肉が付着していて、
この下を通っている神経や血管を圧迫していることが考えられますので、
ここをしっかりほぐしていきましょう。
まず、鎖骨の中央部を触ってください。
その下に縦に人差し指、中指、薬指を並べておき、
外側にゆっくり滑らせていきましょう。
そうすると、肩の手前でカツっと固いものに
触れる感覚がわかると思います。
そこが「烏口突起」です。
「烏口突起」を見つけて頂いたら、
そこの斜め下に指を3本並べておき、
その場所を横方向、縦方向にほぐしていきます。
おそらく最初は痛みがあると思います。
それを続けて頂けると、少しずつ痛みが緩和して
筋肉がほぐれてくると同時に、
腕にかけて温かくなっていく感覚がわかると思います。
そうして頂けると、血流や酸素の循環が改善し、
腕から手にかけての痛みやシビレが改善していきますので、
ぜひ、実践して頂けばと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)