「反り腰チェック」固まってどうにもならない反り腰を改善する方法。

こんにちは、GENRYUです(^^)



今回は、固まってどうにもならない反り腰を改善する方法をご紹介します。



早速ですが、まず反り腰チェックやっていきましょう。



壁にこのようにして立ってみてください。



正常では、後頭部、肩甲骨、お尻、ふくらはぎ、踵がしっかり壁について、



腰と壁との隙間に手が一個分入るが入る程度でしたら



「正常」の姿勢です。



しかし、多くの方々が図のように立って頂くと、



腰と壁との間にスペースが出来ていませんか？



ちなみに、手が2個分入った時点で



「反り腰」と判定します。



そして、反り腰でお悩みの方、とっても多いと思いますが、



解決方法として何をすれば良いのか？



わからない方もいらっしゃると思います。



そんなあなたに今回、



2つのストレッチをご紹介したいと思います。



「反り腰」の方に共通する筋肉の問題として、



「腸腰筋」と「多裂筋」が縮んでいるケースが






とっても多いです。



まず、「腸腰筋」のストレッチから解説していきますね。
＊右足を伸ばすと仮定してやっていきます。



前後開脚で立って頂き、伸ばしたい方の足（右足）を後ろにしておきます。



お腹の前がしっかり伸びるだけ、前後に足を開いて立って頂きます。



その状態でカラダ左に倒して頂き、さらに左にネジリます。



そうすると、右の「腸腰筋」がしっかりと伸びてきますので、



その状態で15秒キープし、これを3セット繰り返してください。



今度は、左足をやっていきます。



左足を後ろに引いて前後開脚で立ちます。



この姿勢から、今後は右にカラダを倒し、右を向きます。



そうすると、左のお腹から足の付け根が



伸びてくる感覚がわかると思いますので、



この状態で15秒キープし、それを3セット行ってください。



最後に「多裂筋」のストレッチをやっていきましょう。



まず、仰向けに寝て頂き、両足を胸の方に引きつけます。



そこから両手で膝を抱え込むようにして丸くなり、



腰の奥を伸ばしていきます。



そうすると、腰の奥がグッと伸びてくる感覚がわかると思いますので、



この状態で15秒キープし、これを3セット行ってください。



そうすると、少しずつ縮んで固まっていた



「腸腰筋」「多裂筋」が伸びてきて、



「反り腰」が改善していきますので、



ぜひ実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧



それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)