足首が固まって動かしづらい場合、ココをほぐして。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、足首のつまりが取れて、足首のむくみが解消する「足首回しの一工夫」の方法を
お伝えします。
夕方になると、足が浮腫む...
足首のクビレがなくなってきた...
しゃがみ込むと、足首がつまる...
あなたは、このようなお悩みがありませんか?
その解決方法として、TVや本などで紹介されているのが、
「足首回し」だと思います。
実は、あなたがやっている「足首回し」では、
足首をしっかり動かせていないかもしれません...
なぜかというと、「距骨」が動いていないからなんです。
「距骨」??
あまり聞き慣れない骨だと思いますが、
この骨は足首を構成する骨で、
とっても大切な働きをしてくれています。
「距骨」は筋肉がついていない「唯一の骨」で、
とてもズレやすく、ズレてしまったら、
中々修正しにくい骨になります。
足首のむくみやつまりが気になる方、
しゃがみ込みができない方は、
この「距骨」が「固まって動かない」ケースや、
立ち姿勢の影響で「距骨が前方に落ち込みすぎている」ケースが
とっても多いです。
そこで今回は、その問題を解消する「一つのエクササイズ」をご紹介します。
このエクササイズを最初にやって頂き、
その後に「足首回し」をやって頂けると、
しっかり足首が動いてきます。
では、早速やっていきましょう。
まず、「距骨」の場所から確認していきましょう。
「距骨」は脛の下にある骨で、内くるぶし下と
外くるぶしの前で触れます。
エクササイズですが、
座った姿勢で動かしたい距骨側の足を上にして組んで頂きます。
わかりやすく右足を上に組んだと仮定して説明していきますね。
右手の親指を右の内くるぶしに、人差し指を外くるぶしに置き、
足首を固定しておきます。
左手の親指を右のくるぶしの下に、
人差し指を外くるぶしの前において、
「距骨」を掴みます。
その状態で左手の親指と人差し指を上下に揺らします。
初めは「距骨」が固まっているため、
ほとんど動かないと思いますが、
これを続けて頂けると、少しずつ「距骨」が動き出し、
さらに続けると、「距骨」が大きく動き出します。
ココまで「距骨」の動きを作ってください。
その後、足首回しを行って頂けると、
固まっていた「距骨」がしっかり動くことで、
足首全体の血行やリンパの流れが改善し、
症状が改善していきますので、
ぜひ、お試し頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)