上半身(とくに二の腕)を効率よく鍛える「Newプランク」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、腕立て伏せが出来る回数と心疾患のリスクとの関係性。
というテーマでお届けします。
ちょっと前に発表された論文で、
握力が高い人は、心肺機能が高いという傾向にあると発表されてましたよね。
それからちょいちょい握力を鍛えている今日このごろなんですが、
今回は、握力を鍛えるだけでなく、腕全体を鍛えた方が良いかもと思い、
少し調べてみました。
まず、腕全体を鍛えようと思ったら、自宅でもできるのが、
腕立て伏せです!
この腕立て伏せの回数と、心疾患が起こる可能性を
ハーバード大学などが以下の研究をしていました。
研究方法
・メトロノームを80bpmにセット
・メトロノームに合わせて腕立て伏せをする
・メトロノームが3つ鳴るあいだに腕立て伏せができなかったら終了。
結果
・10回以下しかできなかった人
・11〜20回までできた人
・21〜30回までできた人
・31〜40回までできた人
・41回以上できた人
(ちなみに、全員男性です)
この5つにカテゴリー分けし、10年の追跡調査を行ったそうです。
気になる結果なんですが、なんと
10回以下しかできなかった方に対して、41回以上できた方の
心疾患リスクが96%も低かったみたいです。
腕立て伏せが出来ないよりは、出来たほうが良いという
指標になるのではないかと思います。
とくに腕の筋肉は日常生活ではほとんど使うことがありませんので、
ぜひ、この結果を含めて腕立て伏せで腕の筋力を
一緒に増やしていきましょうね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)