寝ても寝ても疲れが取れない...ここをしっかり動かして。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、しっかり寝ても中々疲れが取れない、その原因は「肋骨の固さ」についてお伝えします。
年末年始、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
多くの方々が、すでに新年のお仕事を開始されていると思います。
仕事を始めていくと感じてくるのが「疲労」です。
これが溜まっていくと、「全身疲労状態」となってしまいます。
この原因を作っている1つが「肋骨の固さ」です。
「肋骨の固さ』??肋骨は骨だから固いのでは??
と思われる方が多いと思います。
確かに肋骨は骨なので、筋肉みたい触って柔らかいわけではありませんが、
実は、肋骨はたわむように作られています。
このたわみがとっても大切で、肋骨がしっかりたわむことで、
「肺が膨らみやすなるんです」。
肺がしっかり膨らむということは、しっかり呼吸ができていて、
しっかり酸素を吸収してくれるということです。
「肋骨が固くなってしまう」と、このように酸素の吸収が悪くなってしまい、
全身にしっかり酸素がいき渡りにくくなってしまいます。
そうすると、組織が酸欠状態になり、筋肉が固くなり、
疲労物質がカラダから抜けにくくなってしまい、
「疲れが溜まってしまう」んです。
それを改善するのが、「肋骨リセット」です。
方法ですが、立った姿勢もしくは座った姿勢で行います。
まず、ご自身の両手の掌を肋骨の上に置きます。
そのまま、片方は固定した状態で、もう片方の手で肋骨を内側に押して
たわませていきます。
初めは、ガチガチになっているため、動かしにくいし、たるませにくいと思いますが、
続けて行って頂けると、少しずつ肋骨はたわんできます。
これを肋骨のサイド全体に行い、これと同じように反対側の肋骨も
たわみを作っていきましょう。
そうして頂けると、少しずつ肋骨全体が柔らかくなっていきますので、
ぜひ、試しください(๑>◡<๑)
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう♪(´ε` )