腰椎と股関節の動きを分離させる「大腰筋の鍛え方」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、寒い朝に注意!起床時の腰痛を改善する
「胸腰筋膜ストレッチ」の方法をお伝えします。
寒くなってくると、朝起きた時に「腰が痛い...」ことありませんか?
こんな時にぜひ実践して頂きたいのが、「胸腰筋膜ストレッチ」です。
「胸腰筋膜(きょうようきんまく)」??ってなに??
初めて聞かれる方が多いと思いますので、
まず場所を確認しておきましょう。
「胸腰筋膜」は腰の中央にある筋膜です。
ここが固まっていると、腰を曲げた時に腰痛が出ますので、
しっかり伸ばしていきましょう。
方法は簡単です。
机や壁の前に立って頂き、両手を机の上か壁について支えてください。
手でしっかり固定した後、両膝は伸ばしたまま、
お尻を後方に引いていき、カラダを90°曲げて「胸腰筋膜」を伸ばしていきます。
おそらく初めは腰が痛いと感じることが多いと思いますので、
少しずつ動かしてこの姿勢を作ってください。
そうすると、お尻〜腰の奥がギューッと伸びてくる感覚がわかると思いますので、
その状態で30秒キープして、ゆっくり元の状態に戻ります。
それを3セット実践して頂くと、固まっていた「胸腰筋膜」が少しずつ伸びてきますので、
ぜひ、実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)