股関節が曲がりにくい、つまりがある...その原因は!!
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、股関節を伸ばしにくい時の対処法についてお伝えします。
早速ですが、質問です。
あなたは、こんなお悩みがありませんか?
歩くと股関節の付け根が痛む...
股関節を伸ばそうとすると、太もも前面が突っ張って痛む...
歩幅の左右差が大きく、歩きにくい...
このような症状が続いているのあれば、
その原因は、太ももの前の筋肉「大腿直筋」が
ガチガチに固まっているからかもしれません。
まず、「大腿直筋」をみていきましょう。
「大腿直筋」は下前腸骨棘(骨盤の下の出っ張りの骨)から
膝蓋骨(膝のお皿の骨)にかけてついている筋肉です。
この筋肉をほぐすポイントは3つあります。
まず1つ目は、上前腸骨棘(骨盤の前の出っ張りの骨)から指2〜3本分下にある
下前腸骨棘です。
この場所はとっても固まっているので、痛みをみながら
しっかりほぐしてください。
次に2つ目のポイントは、太もも中央部の筋腹の部分です。
ここは、大腿直筋とその下にある筋肉「中間広筋」とが
癒着しやすい部分になっていますので、
ここも癒着をはぐようにほぐしてください。
最後、3つ目のポイントは、「膝蓋骨(膝のお皿の骨)」の上の部分です。
ここは、上記の2つのポイントよりは固くないと思いますが、
見落とすと症状が残ってしまうので、しっかりほぐしてくださいね。
この3つの場所をほぐして頂くと、「大腿直筋」がフワフワっと
緩んできて、症状が改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)