手首の痛み(手根管症候群)を改善する「手関節ストレッチ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、手首や指のつっぱりを改善する「手根骨リリース」の方法をお伝えします。
日常生活では、一日中パソコンを扱うことが多いため、
手首や指に負担がかかっている方が、とっても多いです。
それをケアせずに使っていると、手首の痛み(手根管症候群など)や
指の痛み(ばね指など)につながってしまいます。
これを予防、改善する方法はたくさんありますが、
今回は、「手根骨」にポイントを絞ってお伝えしますね。
まず、「手根骨」からみていきましょう。
「手根骨」とは、手の付け根にある小さな骨の集合体です。
このように、2つの列に分かれていて、
4つの骨が上下に並んでいます。
この図は左手の手のひら写っています。
今回行って頂きたいのは、手首が曲がる場所(手の付け根)を
ほぐしていきます。
とくにほぐして頂きたい場所は、親指側の付け根です。
ここには、「舟状骨」という骨があり、ここが固まりやすいポイントです。
ここが緩んでくると、手根骨全体が緩みやすくなり、
手根骨全体が緩むと、さらに手首や指の緊張も楽になってきますので、
ぜひ、お試し頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)