Mybestpro Members

安部元隆プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

歩いている時に、内もも意識して使っていますか?

安部元隆

安部元隆

テーマ:歩き方

こんにちは、GENRYUです(^^)



今回は、歩いている時に、内もも意識して使っていますか?というテーマでお届けします。



職業柄、皆様の歩き方を無意識で分析している事がよくあります(笑)



ホント、無意識に目が行くんですよね...



そこでいつも感じることは、「お尻使えてないなーって」感じです。



例えば、モデルさんの歩き方を見ていると、「足長って」思いませんか?



それは、足の長さもさることながら、足の使い方が上手い。



つまり、「お尻をしっかり使って」歩いています。



さらにいうと、「股関節がしっかり伸展(後ろに伸ばせている)」ということです。



これは、様々なアスリートにも共通していえることですが、



調子が良い選手は、「しっかりお尻が使えている」ことに対し、



調子が悪くなると、足が後ろで使えず、前の筋肉ばかりを使っているんです。



ちょっと話がそれましたが、一般の方の場合は、



歩いている時に、前腿の筋肉をとても多く使っているため、



そこが太くなってしまい、逆にお尻の筋肉はボリュームが低下し、



痩せてしまっています。



そして、これは様々な病気の原因を作ってしまうんです。



では、お尻の筋肉を使れば良いじゃんって思うと思いますが、



実は、これが簡単な話ではないんです。



そのキーポイントになるのが、内ももの筋肉「内転筋」です。



これは、僕が新患の方を診させて頂くと100%、この筋肉を使えていません。



それを代償するように、前腿と外腿の筋肉を多様しているため、



外側でカラダを支える癖がついてしまっています。



これによって、「姿勢の崩れ」が始まっていきます。



これを予防、改善するためには、歩く時に「内転筋」を意識して歩いて頂きです。



意識的には、内もも同士をこする感じで歩かれると、しっかり内ももの筋肉が使えていきます。



これを続けて実践して頂けると、徐々に「内転筋」が目覚め始め、



お尻の筋肉も同時に使うことが出来るようになってきます!



普段、歩く時にこの点を意識して歩かれると、太ももも細くなっていきますので、



ぜひ、チャレンジしてみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧



それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

安部元隆
専門家

安部元隆(理学療法士)

GENRYU式 綜合整体

科学的根拠に基づいた知見と臨床経験から得られた知見を組合せ「根本原因を探し、戻りが少ない治療法」『GENRYUメソッド』を提供しています。問題点をキチンと細分化して捉え、1つ1つその問題を解決します。

安部元隆プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

整体とトレーニングによる美容とアンチエイジングのプロ

安部元隆プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼