指の痛みや痺れ、むくみを取り除く「爪リセット」実践編
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、手首の痛みや痺れ(手根管症候群)に効く「手首リセット」の方法を
お伝えします。
手首が痛い、親指が痛い、手首〜親指が痺れる...
こんな症状でお困りの方が多いのではないでしょうか?
この原因の1つに考えられることは、手首の固さです。
その手首の固さを引き起こしているのが、手首周囲の筋肉および腱という組織の
滑走性です。
この筋肉や腱の滑走が悪くなると、そこを並走している動脈や神経の滑走まで悪くなり、
その結果、上記のような症状を引き起こしてしまいます。
これを改善するためにオススメな方法が今回ご紹介する「手首リセット」です。
では、早速方法やっていきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
立った姿勢で行います。その後、以下の手順に沿って動かしましょう。(右手用)
1.指を広げて、手首は上に上げる(背屈)肘は伸ばしておく。
2.手首を上に上げたまま、外にひねる(肩外旋)肘は伸ばしておく。
3.肩甲骨を下に引き下げる。肘は伸ばしておく。
この時、親指・人差し指・中指にテンションがかかってくると思います。
※ 無理されず、伸ばしすぎないようにしましょう。
4.首を左に倒します
ここで最大限、親指・人差し指・中指にテンションがかかります
5.首をゆっくり左右に傾けます(左右側屈)
1〜4の姿勢をキープしつつ行う
5往復程度
6.肩甲骨をゆっくり上下に動かします。(挙上・下制)
1〜4の姿勢をキープしつつ行う
5往復程度
7.手首をゆっくり上下に動かす(背屈・掌屈)
1〜4の姿勢をキープしつつ行う
5往復程度
これをゆっくり実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
くれぐれも早く治そうとして、無理してはダメですよ。
それではまた、次回コラムでお会いしましょう(*^^*)