足が前に出しにくい...この問題の解決方法をご紹介。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、歩き方を改善する「長母趾屈筋リリース」の方法をお伝えします。
まず、「長母趾屈筋」からみていきましょう。
「長母趾屈筋」はふくらはぎの裏から、母趾(親指)にかけてついている筋肉です。
あなたは歩く際に、足の指を使って歩いていますか?
おそらくほとんどの方は、足の指で地面を蹴ることを意識せずに歩いていると思います。
この状況が続いてしまうと、この「長母趾屈筋」が固くなってしまい、
母趾(親指)が動かしずらくなるばかりか、足首まで固まってしまいます。
それを防ぐために、普段伸ばすことがないこの「長母趾屈筋」をしっかりストレッチ
して頂けると、この筋肉が使えてきますよ。
では、早速いってみましょう!
まず、膝立ちで座って頂きます(片膝をついて、伸ばす方の足は足裏を地面につけておきます)。
その状態から、足裏がついてる足の指を持って頂き、
あしゆび全体を反らせるようにストレッチして頂けると、この筋肉にストレッチがかかります。
それを15秒✕2セット実践してください。
その後、歩く時に親指で地面を蹴るように動かして頂けると、
この筋肉が歩行中に使えてきて、歩行効率がメッチャあがります。
ぜひ、お試し頂き、普段の歩行にご活用頂ければと思います。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)