腕が後ろに回らない時の対処法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ガチガチに固まった肩甲骨を開放する「肩甲骨リリース」の方法を
お伝えします。
まず、始める前に知って頂きたいのが、ご自身の肩甲骨がどの程度動いているのか?です。
これをわかりやすく見るための検査方法が、背中に手を回すもしくは、結帯動作です。
これを実践して頂けると、まずご自身の肩甲骨がどの程度動いているかがわかると思います。
まず、この動作を実践してください。
その後、今回のポイントになってくる場所を緩めて頂きたいです。
そのポイントが下図になります。
この場所は、肩甲挙筋と菱形筋が重なっている部分です。
ここは手が届きにくい場所になっているため、ほとんど多くの方が固まった状態で
生活されているんです。
これにより肩甲骨が動きにくくなり、サビついてしまい、
肩が凝ったり、痛みが出てしまいます。
ここをほぐすためには、今回「テニスボール」を使います。
テニスボールが1つしかない方は、そのままポイントに当てて頂ければOKですが、
できれば、テニスボールを2つ用意して頂き、それを靴下で包んでいきます。
こうすることで、より的確にこの筋肉をほぐすことができます。
この場所を痛気持ち良い程度で良いので、少しずつほぐしてみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)