「寒暖差ぎっくり腰」を予防&改善するための「腰痛体操」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、疲れが取れない、それは「腸」が原因?というテーマでお届けします。
あなたは、こんなお悩みがありませんか?
・寝ても寝ても疲れが取れない
・最近、カラダが疲れやすくなってきた
・カラダがなんとなくだるい
こんな症状でお悩みでしたら、もしかするとその原因は、
「腸」の中の「腸内細菌」が少なくなっていることと、
腸内環境が悪くなっているからかもしれません。
「腸内細菌」ていうのは、人間の消化器に住み着いている微生物です。
とくに有名なのが、乳酸菌やビフィズス菌で、聞いたことがあるのではないでしょうか。
人間が普通に日常生活を送れるのも、この微生物のおかげといっても過言ではないと思います。
この「腸内細菌」の働きは、ビタミンB群やビタミンKといった成分を合成したり、
食事した食べ物の栄養を吸収を助けたり、エネルギーに変えてくれています。
さらにメッチャ大切な働きをしてくれているのが、この「腸内細菌」です。
それは、「外敵から身を守ってくれています」。
腸は内臓でも外にある臓器で、口や鼻から侵入してきた細菌やバクテリアなどから
カラダを守るために、兵隊として働いてくれているんです。
「腸内細菌」は栄養素を武器に変えてバクテリアを駆逐してくれたり、
食物繊維から盾を作って、有害物が体内に入らないようにブロックしてくれています。
ですから、人間が感染症にならないように守ってくれているのは、
この「腸内細菌」たちのおかげです。
しかし、僕たち人間は、現代社会においてこの「腸内細菌」たちを
増やすどころか、傷つけてしまう生活を送ってしまっているんです。
とくに最近、多くなってきたと言われているのが、「リッキーガット」と呼ばれる現象です。
これは、腸の細胞に穴が開いてしまい、外敵をバリアする機能が破れた状態と言われています。
こうなってしまうと、毒素や有害物質が腸から血管に侵入し、これに反応した人体は、
免疫システムを使って体内のいたる場所で「慢性的な炎症」を生じさせるんです。
これが現代人によく起こる「疲れが取れない」といった現象です。
普段、腸自体や働きもわからないまま過ごされるとことが多いと思いますので、
これをきっかけに腸について知って頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
今回は説明編でしたが、次回は対策編をやっていこうと思いますので、
次回のコラムも楽しみにしておいてくださいね!
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)