最近、足に力が入りにくくなった...「年のせい」??それってホント??
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、なぜ、筋膜リリースって必要なのか?というテーマでお届けします。
最近、巷で話題になっている、「筋膜リリース」
なんとなくイメージは、筋膜をほぐすと痛みが改善するのかな?
という感じではないでしょうか?
筋膜リリースは言ってみれば簡単そうなんですが、
実は、結構奥が深かったりします。
今回は、軽めになぜ筋膜リリースが必要か?を解説していきますね。
まず、こちらをご覧ください。
これはカラダの構造なんですが、表面に皮膚があり、その下に脂肪層があります。
その下に浅層筋膜があり、さらに脂肪層があって、深層筋膜があるんです。
これが筋膜と言われるものです。
皆さんがよくご存知の筋肉は、実はこの深層筋膜の下に位置しています。
これは余談ですが、僕がいつも伝えている「皮膚はがし」というのは、
この表面の皮膚と皮下脂肪、浅層筋膜の癒着をはがすことです。
では、本題に戻りますが、この「深層筋膜」していきます。
この深層筋膜は、実は3層構造しており、
3枚の膜から構成されています。
この3枚の膜同士がキチンと動くように、膜と膜の間には、
「ヒアルロン酸」が存在し、膜同士の癒着を防いで、動きをスムーズにしているんです。
このヒアルロン酸は、組織が十分に動いている環境でしたら、問題なく働きますが、
日常生活であまり動かさなかったり、使わなかったりすると、
固まってしまい、動きが悪くなってきます。
そうすることで、痛みが出たり、動きづらくなってしまいます。
こういうことが背景で起こっているので、「筋膜リリース」が必要なんですね。
ぜひ、この構造や意味を覚えていてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)