四十肩・五十肩の痛みを改善する「肩甲下筋リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、四十肩・五十肩に効く「棘上筋リリース」についてお伝えしていきます。
その日は突然やってきます!
何の前触れもなく、いきなり肩に激痛が走り、肩が動かなくなってしまう。
これを肩関節周囲炎(通称四十肩・五十肩)と呼ばれています。
痛みが出ると、早くても2〜3週は痛みが持続するのと、
重症の場合は、1年の治療が必要になってきます。
ぎっくり腰もそうなんですが、この四十肩・五十肩は急に起こるものではありません。
日々の日常生活で徐々に進行しているんです。
それを見分けるポイントは肩関節のインナーマッスルの固さです。
とくに今回ご紹介する「棘上筋」はそれがわかりやすいので、
ちょこちょこチェックして頂くことをオススメします。
まず、棘上筋をみていきましょう。
この棘上筋は肩甲骨の最上方についている筋肉です。
見つけるポイントはまず肩甲棘(肩甲骨の後方の出っ張った骨)を探します。
それを見つけたら、その上にあるのが「棘上筋」です。
まず左右の棘上筋を触ってみてください。
おそらくどちらかの筋肉が固まっているはずです。
その固まった方の筋肉を横方向→縦方向の順で、柔らかくなるまでほぐしてみてください。
そうすると、棘上筋がフワフワっと緩んでくると思います。
この棘上筋が緩んでくると、筋収縮が入りやすくなってきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(σ´∀`)σ
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)