OAB大分朝日放送の「もっと」という番組に出演してきました。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、痛みの原因(理学検査)、キチンと検査してますか?というテーマでお伝えします。
肩が痛い、腰が痛い、お尻が痛い、お尻から太ももにかけて痺れる、、、
こんなお悩みをお持ちの方がとっても多いと思います。
上記のような状態を症状といいますよね。
それを解決するために、整形外科、整骨院、整体院に行かれて対処されていると思います。
そこで、その症状が出ている場所を揉んだり、伸ばしたり、温めたりしていると思います。
ここで一つ考えて頂きたいのは、なぜ、痛みが出てしまうのか?
という原因をしっかり考えて頂きたいと思います。
痛い場所に対し、対処を行うことを「対症療法」といいます。
この「対症療法」は「急性症状」に対し効果を発揮します。
急性症状は、痛みの原因が明確は症状です。
例えば、骨折、靭帯損傷、筋断裂、腱板損傷、ヘルニアの神経根症状、半月板損傷などです。
痛みの原因が明確な場合、この対症療法が適切だと考えています。
しかし、痛みの原因が不明確な症状「慢性症状」に対しては、その原因を突き止めることが必要です。
どこが、痛みの原因になっているのか?
どこの組織が問題になっているのか?
それを判別するのが、「検査(理学検査)」です。
そして、この「検査(理学検査)」をすることで、どこに問題があるかを特定し、その問題の場所に対処していくことがとっても大切です。
そうすることで、痛みの原因が改善され、症状が改善していきます。
症状が中々改善されない方は、この「検査(理学検査)」をしてもらってください。
ホントの痛みの原因がわかってくると思います。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)