肩こり・腰痛の原因は「背骨の老化」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、前回に引き続き正しい歩き方についてお伝えしていきます。
よく雑誌や本などで見かけるのは、歩くときは踵からつきましょう。というフレーズ、、、
僕も以前、理学療法士として病院勤務していた頃は、患者さんに「歩くときは踵からつくんですよ、、、」なんて指導をしていました。
これ、ホントに正しいのか、、、?
実際、自分で開業して患者さんと向き合っている時に、なんかおかしいと思うようになったんです。
なぜかというと、踵から着くということは重心位置が後方に下がってしまい、足だけが前に出るようになります。
その状態から、足の上に重心を移していくため、どうしても膝に負担がかかるような歩き方になってしまうんです。
現に、町中で歩いている多くの方がこの歩き方をしてしまっています。
そして、その方々から歩くと膝が痛くなる、、、といった悩みを聞くんです。
これは歩き方に問題があるかもしれないと思い、改良してみました。
で、出した結論が「足底接地」です。
足の裏全体で地面に接地する歩き方です。
足の裏全体で地面に接地することにより、重心も前に出てくるため、膝に負担がかかりません。
膝が痛い方に、この歩行を試してもらうと、「痛みがしなくなった。」とおっしゃられる方が急増!!
今は、患者さんにこの歩き方を指導しています。
歩いていて、膝が痛い方、もしくは膝の軟骨を減らしたくない方にはメッチャオススメです。
ぜひ、お試しくださいね。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)