なぜ、あなたの腰痛は改善しないのか?【肝臓編】
こんばんは、GENRYUです(^^)
今回は痛みは「筋肉だけ揉んでも治らない」についてお伝えしていきます。
痛みは筋肉が凝り固まっているから、、、
と思っていらっしゃる方が多いと思います。
腰痛を例に考えた場合、腰周囲の筋肉をもみほぐしても中々改善しないのではないでしょうか。
これは筋肉だけに問題があるのではありません。
それは他にも固まっている場所があるんです。
今回はその中で「腱」という組織について考えていきたいと思います。
まず、腱という組織がカラダにあることをご存知でしょうか?
腱で聞き慣れた場所は、「アキレス腱」だと思います。
これは踵にある腱ですよね。
実は、腱という組織は「アキレス腱」だけでなく、カラダ中にたくさんあるんです。
腱という組織は筋肉の両端にあり、骨に直接付着している部分を「腱」といいます。
腱という組織はとても固い組織で、筋肉が骨から剥がれないようにくっついてくれています。
痛みがある場所は、その筋肉の両端にある「腱」が固まっているケースが非常に多いです。
ですから、痛い場所の筋肉を揉んだとしても、この腱を緩まない限り痛みは改善しないのです。
今回はカラダ中に腱という組織があり、その部分をほぐさないと痛みを改善しないということを覚えておいてください。
今後、筋肉をほぐすだけでなく腱のほぐし方も公開していきますので、ぜひそのほぐし方も身につけて頂ければと思います。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)