この筋肉が固まってしまうと、お尻の痛みや坐骨神経痛の原因に...
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、坐骨神経痛に効く「腰方形筋」の緩め方についてお伝えしていきます。
お尻付近が痛い、お尻から太ももの裏にかけて突っ張るという症状があると、その対処法としてお尻周囲をマッサージするといった対応をされているのではないでしょうか?
確かにお尻の筋肉(大殿筋、中殿筋、深部外旋筋(梨状筋))なども硬くなっているため、緩めるといった対応も必要なんですが、今回は見落としがちな「腰方形筋」に着目していきます。
「腰方形筋」は下記の図のような筋肉です。
この筋肉は肋骨から腰の骨と骨盤についている筋肉で、下記の部分がとても硬くなっています。
この部分は骨盤の腸骨稜(骨盤の一番高い縁)の内側についている筋肉で、坐骨神経痛の方は骨盤の動きが非常に悪く、ここがとても硬くなっているです。
ここを横方向と縦方向にそれぞれほぐして頂けると、「腰方形筋」が緩んできて、腰の骨の動きも良くなってきますので、坐骨神経痛も改善してきます。
ぜひ、この「腰方形筋」ほぐしをチャレンジしてみてください。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)