見落とし注意。たるんだ内ももを引き締める「内転筋トレーニング」
こんにちは、GENRYUです(^^)
本日は、自分で反り腰を治す方法についてお伝えしていきます。
最近、腰痛の患者さんの腰を診ていくと、反り腰の方が非常に多い感じがします。
とくに、ヒール靴を履いている女性や、中年男性が多いイメージです。
なぜ、反り腰になってしまうのでしょうか?
一番可能性が高い問題が、骨盤の位置の異常です。
通常、ベストな骨盤の状態は前にも後ろにも倒れていない状態=中間位が良いとされています。
この状態から、
骨盤が前に倒れる=反り腰
骨盤が後ろに倒れる=猫背
に変化してきます。
つまり、反り腰というのは、骨盤が前に倒れた状態ですので、これを改善出来れば反り腰も改善してきます。
具体的には、背中の後ろの筋肉=脊柱起立筋をストレッチして上げると、反り腰は改善してきます。
あぐらをかいた状態で、首はお腹を覗き込むように丸めた状態を作ります。
この状態で15秒ストレッチ(起立筋)をかけていきます。
注意点は、この姿勢の時に腰の骨もなるべく丸くすることです。
この15秒のストレッチを3セット/日になってみてください。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)