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コラム

当ルームにおける心理カウンセリングの進め方について ~なるべく不安材料をなくすために~

2016年2月16日

テーマ:心理カウンセリングについて

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

心理カウンセリングの進め方は各ルーム(または医療機関)によって様々ですが
当ルームは「来談者中心療法」という心理療法をメインに
まずはじっくり丁寧にお話をお聴きしながら心理カウンセリングを進めていきます。

心理療法と言っても何か施術するわけではなく
まずクライエント様の事を理解しなければ性格も何もわかりませんし
心の悩みをどうのというより、どのようなメンタルケアやサポートを行えばいいのかもわかりません。

ですのでまずはクライエント様の事を理解するために
考え方の特徴やどこに問題点があるのかなど様々な面から深層心理にアプローチし
クライエント様とカウンセラーとの間に信頼関係を築いていきます。

でなければそんなクライエント様の事を何も理解しないまま
信頼関係も築けてない内からいきなり心理カウンセラーが良かれと思う心理療法を行ったところで
クライエント様が恐怖を感じたり不信を感じて増々心が不安定になってしまっては
もはや心理カウンセリングどころではありません。

実際問題心理カウンセリングを受けてみたはいいものの
そこでいきなり催眠療法を施しますとか、効果があるからと一方的に芸術療法を押し付けられたり
性格改善や苦手意識克服のために無理やり認知行動療法を強制されたらどうでしょうか?

突然何をされるのか不安になりますし、そんなものはもはや心理カウンセリングでも何でもなく
ただクライエント様を自分の思い通りにしたいだけの自己満足に過ぎません。

ほんとにただの自己満足で済むならまだかわいいものです。
それでクライエント様からお金も搾取してるわけですから、下手をすると詐欺行為の犯罪と何も変わりませんし
もし他の相談機関で疑わしいと思われる事があれば、遠慮なく当ルームや行政機関の相談窓口にご連絡ください。
いずれのご相談でも守秘義務は守られますし、悪いようにはされませんのでご安心ください。

少し脅すような言い方で不安にさせたかもしれませんが
心理カウンセリングをご利用の際にはそこまで警戒されなくても
当ルームではそのような事がないようにクライエント様と信頼関係を築きながら理解を深めていった上で
皆様それぞれに合わせた心理カウンセリングを行っておりますし
最初からいきなり何かをしてもらうような事はありません。

一方ではここが心理カウンセリングの物足りない部分(物足りなく感じるところ)でもあるのですが
なかなかこういうやり方で進めていきますとは一概には言えず
まずはお話をお聴きしてクライエント様の理想(自己実現)や心の負担の軽減に繋がるよう
丁寧な心理カウンセリングを心がけてますので、どうぞ安心してご利用頂くためにもご理解くださいませ。

もう一つご安心頂くための判断材料として
当ルームは地元京都新聞が運営するマイベストプロ京都(専門家の総合サイト)にも掲載されてる登録プロですし
社会的信用の高いルームとしてクライエント様からのお声も頂いてますので
これからも安心と品質の高い心理カウンセリングのご提供を心がけて社会活動に取り組んで参ります。
(クライエント様は地元京都以外にも、他府県の遠方からお越しになる方もいらっしゃいます)

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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