自分に関係ないと思っていてもトラブルに巻き込まれることはある

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:労使トラブル・労使紛争

「男60歳。昨年、ホームレスになった。 #東京の人」
という広告、気になりませんか?

私が見ていたサイトに広告が出てきました。

関係ないはずなのにクリックしてしまった自分がなんだか
嫌でした。

さて話は大きく飛びますが
自分には関係ないと思っていても、会社にいて仕事をしていると
とんでもない想定しないような疑いをかけられたり、
他人の横領に加担したり、上司の共犯者となって悪いことをしたり
してしまい結果的に犯罪を犯してしまっていることは稀に
ある話です。

また一方で会社外でもいろいろなコミュニティがあり、そこでも
ちょっとしたことが原因でパワハラやセクハラ、つきまといや
住居侵入とかで警告を受けてしまうこともあります。

特にスマホ全盛の今は、証拠も残りやすいし拡散されやすいし
気軽に横に情報は広がり、周りからは直接は指摘されなくても
そういう目で見られることがあります。

まったく違っていて、事実関係がよくわからないのに話が進んでしまい
迷惑を被ることはよくあって、一度そういうイメージをもたれると
なかなか信用を回復することはできません。

会社に消費者金融やカード会社からの返済の督促などが
何度もある方がいますが、それだけで人事部としては注意して
その人を見るようになるのと似たような感じでしょうか。

自分では良かれと思っていての行動。正義感や同情からこんな
くらい大丈夫だろうなどと思っているその考え方そのもの
価値観がまったく違っているという人が多いです。

従業員はトラブルに巻き込まれないようにする、企業側はそういう人を
発生させないよう、いろいろ組織人としての重要性を意識
させないといけないのだと思います。

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Mybestpro Members

庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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