パワハラ相談が急増=10年前の約5倍に 逆パワハラも深刻な現場の課題
パワハラ・嫌がらせ」に関する相談が最多/連合「労働相談ダイヤル」(6月)
連合は25日、「なんでも労働相談ダイヤル」2019年6月分集計結果を発表
しましたが、受付件数は1,639件で、前年同月比34件増。
主な相談内容は、「パワハラ・嫌がらせ」が297件(18.1%)で最多、
パワハラ・嫌がらせは、増加する一方で、なかなか企業側も
その対策をしたり啓蒙活動をしているとは思うが、このような結果
になったとのことで弊社はこのような実態は企業側に理解してもらって
リスク回避に動きたいと思います。
業種別に見ると「医療・福祉」(220件・20.8%)、「サービス業(他に分類されない
もの)」(192件・18.1%)が先月に続いて二番目に多かったとのこと。
今は他のハラスメントや嫌がらせに関するニュースもいろいろ
あってその影響もきっと大きいのではないかと思います。
連合「なんでも労働相談ダイヤル」 2019年6月 相談集計報告
https://www.jtuc-rengo.or.jp/soudan/soudan_report/data/201906.pdf