年末年始手当、いくらくらいが妥当?

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:賃金・給料・給与

年末年始の30日、大晦日、1日から3日の4日間は、勤務
をできればしたくないというのが本音でしょう。
実際に現場ではシフトが組みにくい状況になっています。正社員なら
まだある程度理解はあるといってもこのような時代
年末年始くらいゆっくりしたいし、働き方改革のことを
考えて休みたいという人がいてもおかしくありません。


さて、年末年始に出勤する場合にご苦労様の意味合いの
手当をつけて、出勤する人に支給したいと思いますが、
どのくらいの金額が妥当なのでしょうか?

これは、一律1日、いくらということで決めることに
なりますが、難しいですね。

日給8000円の人と、2万の人では感覚も違います。

また最近は、お金より休みということで
別途1日5千円が出るといっても、嫌な人は
嫌だという声もあります。8000円でも休み
たいという人もいて、お金ではないのかも
しれません。

一方で、1日2000円という会社もあるでしょう。
さすがに少ないと思いますが、
金額について、私がいくらが妥当と話すことは
できませんが、休日の割増残業がないシフト制と
考えると少し高めにしてもいいです。

みんなと休みをずらしてゆっくりするほうがいい、
またお金ももらえるなら喜んで勤務するという人が
出てくれば1番いいです。

そのあたりは社員の人たちにどう思うか、声をかけて
みるというのもありです。生の声、あとは同業他社の
話も参考になりますので、大手企業ではなく、中堅、中小
企業の事例などがいいです。


綺麗で、洗練されたデザイン 年始らしいです。

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庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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