ベルリッツ外国人講師が集団提訴 授業間の休憩5分も「労働」
厚生労働省は、2019年4月から管理監督者の労働時間を把握する
ことを企業に義務付けることを決めました。
管理職といってもいまだに名ばかり管理職であることも結構
あるが、強引に運用していてただ問題になっていないだけと
いうことも多そうです
管理職はいくらでも働かせることができると思っている経営者も
いますが、残念なことに過労死等で倒れてしまい、よく調べたら管理監督者の
要件など満たさない人であったなどということは絶対あってはいけないので
そのあたりをどのように運用していくか再度見直しする必要があるといえます。
働き方改革で時間外労働のしわ寄せが管理職にいっており、かなり
疲労している様子が想像できます。若手部下に仕事をふることもできず
抱え込みすぎて倒れてしまわないよう、日々仕事の状況などには
経営陣も気を配ってあげたいところです。