国交省が認証制度立ち上げ ドライバー確保へ労働環境改善
日本経済新聞の記事によると
丸紅は4月から全従業員を対象に勤務時間のうち15%
で通常業務から離れ、新しい事業の考案など「社内副業」に
取り組むよう義務付ける仕組みを始める。事業会社への出資や不
安定な資源分野への投資といった現在のビジネスでは長期的に
経営が厳しくなるとの危機感から、社員が部門を横断して動く
よう促して新事業の創出につなげる
引用ここまで
副業というと違う会社で働くイメージですが、
こちらは総合商社丸紅の社内副業ということで
通常業務以外に時間を費やすというものです。
正式に義務とするので、時間をしっかりとって
堂々とやらせることになりますから、成果というか
本業にもいい影響があればいいと思います。
もちろん評価にも反映して、時には人事異動や
新規プロジェクトとして立ち上がることもありそうです。
危機感もなく、売上もかなりあるし、まあ何とかなる
と思っている大手企業勤務の人が意外にも多いことを
考えるとこのような取り組みは、興味深いところです。