国交省が認証制度立ち上げ ドライバー確保へ労働環境改善
働き方改革の影響で、残業時間が少なくなり
少しゆとりができている人もいることと思います。
会社が副業を認めているなら、空いた時間に
ちょっとだけ仕事をするのもいいですが、
そもそも副業で本業の賃金補填のために
ハードな労働力を提供するような
働き方をするのは、ちょっと考えないと
いけない時もあります。働き過ぎて
疲労すれば本業に支障をきたすからです。
本業が楽なら別ですが、いくら契約時間外
だから何をしても関係ないとはいっても
それが、本業の仕事に影響が出たら、それは
副業といっても許されないこともあります。
会社での居眠り、交通事故、その他重大な
ミスも副業のせいにされるかもしれませんし、
さらにリストラの材料にされるかもしれません。
解雇は簡単ではありませんが、あまりにもひどいと
実行するかもしれませんn。
今の仕事を頑張るために、英会話レッスンに行ったり、
中国語を学んだりしてスキルアップしたり、資格を
とるほうに自分の時間を投資するほうがいい
こともあります。
副業でも専門的知識の切り売りなら生産性も高いし、
まだいいと思います。
副業の目的が収入のアップのためなら、本業で、昇給、
出世して給与を増やす、あるいは会社全体の業績を良く
して、賞与をたくさんもらえるようにする努力も必要で
目先だけを見てはいけません。
いずれにしても、とりあえず時間が出来たから
副業してみるかではなく、自分の会社での立位置、
この先のキャリア、そして自分のスタイルなどを
よく考えてみるのがいいかと思います。
時間だけは、平等で増やすことができないもの。
どう活用するかは、自分次第です。