すぐに答えを求める従業員には、自分で考える癖をつけさせる
世間にはいろいろな会社があるがその中には
面白い会社もあります。
北関東を地盤に和食レストラン「ばんどう太郎」や「かつ太郎」
など66店舗を展開している坂東太郎は、「親孝行」を経営理念に掲げている。
同社を率いる青谷洋治社長は、親孝行をこう定義し、
日々の生活のなかで社員に実践するように指導している。
以下参考
ダイヤモンドオンライン
社員に「親孝行」を義務づけ 親への感謝が好業績を生む?
http://diamond.jp/articles/-/102292?display=b
何とも不思議なのですが、この記事を読むと
納得するところもあります。
業績との関連は、わかりにくいのですがやはり
ヒトの結びつきや団結力などが危機を回避したり
ピンチやトラブルの時, 力を発揮するのではない
のかと思われます。
この社長が、次のように語っていますが、
中小企業こそこのような考え方や価値観を大事に
しないといけないと思いました。
すべての従業員の親が、わが子を働かせたい
と思う会社にしなければならない。また従業
員が仕事を通して成長し親に喜んでもらわな
ければならない」という思いを強くした。
親が会社に電話してきて、娘をこんなひどい会社
では働かせられないので、辞めさせてもらいますと
いうことも過去に聞いたことがありましたが、親が
認めない会社では働きたくないと思う子供も増え
てきたような気がします。