フラリーマン増加? 残業が多いと誤解する妻 実態はネットカフェ 働き方改革の影響も
先日は、テレワーク関連の相談で訪問して
いろいろ質問に答えたり議論したりしました。
すごく深い、そしてちょっとイレギュラーなので
そもそも論としてベースになる考え方を確認
するところから始めます。
難しい案件で、正しい答えがあるわけでもないの
で、いろいろ情報収集をして打ち合わせにのぞみ
ましたが、先方もよく勉強されていて、基本のところ
、リスク、ステップ、予想される問題などは、理解さ
れていましたのでよかったと思います。
担当部門の従業員の方の意識の高さは、成功するか
どうかの鍵ですが、いい感じでした。
働き方改革という言葉にも慣れて、最近はなんとなく
全ての事柄が結局のところ結びつくような気がします。
テレワークもまだまだ浸透しているというほど
ではなく、新しい働き方なので、中小企業では、
導入しているのは、わずか3.6%ほどという
調査結果を最近読みました。
たとえば、通勤に1日3時間以上費やすような場合、
労働時間が、8時間とすると会社関連で
1日の半分になるので、混雑した電車で
朝からクタクタになって出勤しなければ
いけないのは、労使にとって望ましいことでは
ないと思います。
時差出勤、午後からオフィス出勤で、午前中は
在宅勤務などの働き方もありだと思います。
従業員側も合理的な考え方の人も多く、
生産性などを考えると、サテライトオフィスや
在宅勤務、カフェで仕事などを一部で認めると
いうことを検討していっていい時期かもしれません。
問題は、出勤しなくてもある程度支障なく
できるような仕事をしているという人に
限られることになるが、これが中小企業だと
少ないのかもしれません。
もちろん、システムの環境、クラウド、貸与パソコン
など会社と同じ環境があることが前提になります。
在宅勤務は、パフォーマンスは、今まで以上のものを
求められるので、仕事の出来の差がはっきりする
ことになります。
自分に厳しく、計画的に、仕事ができる人
には、ぴったりだと思いますが、そうでない人には
あわないはずです。