お客様の会議室での缶詰仕事
最近、働き方改革の影響もあり、労働生産性について
いろいろ議論したり、意見が飛び交うことが多くなりました。
ずっと社内で過ごす人の場合、オフィスのデザイン
は、モチベーションや生産性に大きく関係すると思われます。
特に女性の場合、こだわりがある方も多く、以前勤務していた職場が
お洒落なオフィスで働いていたりすると、つい比較してしまい
不満に思ってしまっていることもあります。
はたらく未来研究所の過去の調査結果では、
http://hatarakumirai.com/survey/
女性社員の7割近くは、経営者が
「働きやすいオフィスづくりに努力していない」
と不満あり!ということが明らかになっています。
最近では、20〜30人前後のオフィスでもかなり、こだわりをもって
創造的な空間にしようと、いろいろ工夫している企業も増えてきました。
採用難の時代には、オフィス空間で差別化という
のも1つの方法で、できるだけお金をかけないで
快適かつ働いていて心地いいオフィスにしたいものです。
また来客が多い会社なら、受付くらいはその企業のカラー
が出るところなのでこだわりがあってもいいかもしれません。
私はユニークなリフレッシュコーナーが好きです。
外勤の方が多い職場なら機能性などを考えたフリーアドレス
デスクなどをあわせて検討してみることをおすすめいたします。
オフィスデザインは、労務管理にも関係してくるところですが、
やはり生産性の視点を忘れてはいけないところです。
コミュニケーションを深めるレイアウトと集中して仕事ができる
スペースづくりは、経営者もいろいろなことを考えて、設計したいところです。
さて、懐かしいところで、フリーアドレスデスクについて
私のコメント入りで朝日新聞さんに記事にしてもらった
ことがありましたが、当時からやはり染みついている
DNAみたいなものはあるのかもしれません。
基本的にオフィスデザインは好きな分野で、時間があれば、
ショールームで最先端のワークスタイルを眺めていたいタイプです。
過去参考ブログ
朝日新聞 オフィスの自由席化進む 部門の壁なくし自由な発想促す
http://iwave.blog73.fc2.com/blog-entry-772.html
オフィスの香りや音楽 生産性アップ、残業抑制につながるか?
http://iwave.blog73.fc2.com/blog-entry-2824.html