すぐに答えを求める従業員には、自分で考える癖をつけさせる
最近、気になることというか、おかしいなと思うこと。
社外の方に対して、上司の名前を言ったり、メールで書いたりするときに
普通、役職つけたりはしないと思うのです。
「その件は、鈴木部長が担当しています」
「社長が○○と言っているので・・・。」 などと書いたり
会話で使うのはちょっとね。
社外の人に対してはふさわしくないと思うのですが
だからといって間違っているからといちいち私も指摘しないから
何度も繰り返します。
常識がないというより教わることがなかった
から仕方ないのでしょうけど、それも会社のレベルなのかも
しれませんね。
私はやはり新入社員研修をきちんと受けているかどうかという
ことが大事であって、その時点で学んだことがしみついていればそういう間違いは
あまりしないと思うし、周りにそういう人がいたら教えてあげると思うのですけどね。
わかりやすい解説がありましたのでご紹介しておきます。
キャリアパーク
「社内」の役職者を呼ぶ際には敬称を付ける?
https://careerpark.jp/19472
途中から引用
他社の方より下!「○○社長」と役職を付けない
社外の方に対しては、社内の人間すべてがお客様より低い扱いにし、お客様を立てるという文化が、日本のビジネスマナーにはあります。
そのため自分にとって社長であっても、社外の方にとっては低い存在になります。
なので、メールには「○○社長は」と書くことは許されません。メールには「○○」と名字のみで書くか、あるいは[部長の○○」のように、役職名のあとに名字を続けます。もちろんですが、メールに限らず会話でも言えることです。
役職に「様」などの敬称は相手が社内の人で変わり、名前の後に付けるのが通例
結論として他社の人間であっても、自社の人間であっても、役職に様などの敬称を付けてはいけません。社外の役職者に言及する際も「課長 ○○様」のように、名前の後に様を付けます。メールでも会話でも相手が、”社内の人”か”社外の人”かで変わります。
また、社外の人に社内の役職者を言及する件も含めると3つのパターンがあります。
一番注意したいのは、社内の役職者について、社外の人に話す場合です。たとえ上司であっても、自分側の人間は謙譲表現にしなければなりませんから、