退職後の健康保険は、国民健康保険 or 任意継続か?非自発的失業者に対する国民健康保険料の軽減
社会保険料が毎年少しずつ上がっているのは
ご存知のことと思います。
さらに今回の改正で一部の方には、その負担が
増える人がいます。
高額の役員報酬を貰っている方に該当する
話になりますので、ポイントだけは押さえておきましょう。
現在、社会保険上の標準報酬月額は、健康保険が1等級(58,000円)から
47等級(1,210,000円)までとなっています。
厚生年金保険は、1等級(98,000円)から30等級(620,000円)までの
30等級に分かれております。
厚生年金のほうだけ、毎年の保険料率がアップされており
給料はあがっていないのに保険料負担だけは徐々に増えて
いました。
さて、今回は健康保険の上限が2016年4月1日より
引き上げられ、3等級追加されて上限は、50等級で
標準報酬月額は139万円となります。
少し前に決まっていたことでしたが、やっと4月に近づきつつあり
ニュースでも取り上げられることが増えてきましたので
こちらでもご紹介させていただきました。