パワハラ、部下が逆転勝訴 専門家なのにという声
マタハラ関連の調査結果が発表になりましたが
厚生労働省が行っているものは、やはり参考になります
のでおよその数値はおさえておくとともに、今後企業側としても
マタハラと訴えられないようにマタハラについて
社内の各部門レベルでの研修などが必要ではないかと思います。
特に派遣社員の採用などは各部門で行っていることも
多く、その部や課のトップが無意識のうちにまずい発言をして、
弱い立場の派遣社員にハラスメントをしていることは多い。
そんなわけで、比較になりますが、
派遣社員 48% に対して 正社員 21% となりました。
共同通信より
マタハラ経験」48% - 厚労省、初の実態調査
妊娠・出産を理由に職場で不当な扱いを受ける「マタニティーハラスメント(マタハラ)」について、厚生労働省が女性を対象に行った初の実態調査で、妊娠・出産した派遣社員の48%が「マタハラを経験したことがある」と回答したことが11日、分かった。正社員では21%だった。
調査は、厚労省の委託を受けた労働政策研究・研修機構が9~10月に、25~44歳で就業経験がある女性を対象に実施し、約3500人から回答があった。
特に派遣社員が被害に遭う割合が高かった。マタハラを経験したと答えた人で、派遣社員の27%が「妊娠を理由に契約打ち切りや労働者の交代」を経験していた。