ネーミングとキャッチコピー
少し前のカンブリア宮殿は、10周年記念で
大変よかったのでご紹介しておきます。
10周年記念1.5h拡大版 波乱万丈スペシャル
~あの時があるから今がある~
ゲストは、ニトリの社長とハイデイ日高の神田社長です。
その他にもいろいろな名物社長が出てきました。
私は、その中でも神田社長の言葉を胸に刻んでおきたいと
思いました。
破天荒な経営の連続で、ほんとうにどん底に何度も落ちて
そこから這い上がって今があるという神田社長の言葉は、
説得力があります。
日高屋は、現在370店舗。神田社長は、74歳ということです。
今は、10日に1店ペースでオープンしているらしいですが
たった一人でラーメン屋をはじめて42年。
その原点は、村一番の貧乏。
いろいろあって、ほんとうに大ピンチのときも
何度もあったようです。多額の借金でもう終わりという
ところまで・・。反省しながらも次の行動をとります。
そして下記の言葉
一番どん底のときに新しい発見をした。
「あきらめないでやっていると、それが具現化されてくる。
同業者を見ていても、もう一歩のところで諦めちゃう人が多い。」
どん底から成功するわずかな人に共通するのは? と村上龍が質問すれば
「運が良かった。いろいろな人にめぐまれて。・・・壁があっても、粘っていると運が
向いてくるような気がする。でもほとんどの人がそこで諦めてしまう。」
ほとんどの人が引き返す。でも「もう一歩」
粘りきれるのは、子供の頃ある程度厳しい体験をした人ではないか
神田社長が、貧乏はしたくない、普通の生活をおくれるようになりたいと
今思うのは、それだけ究極の経験をしたからだと思います。
飲食業という厳しい業界でこれだけの活躍をされている神田社長の
言葉は素直に胸に刻みこんでいきたいと思います。
最後に神田社長の素直な言葉
「外食は、味だというけど、味なんてそんなに大差ないですよ。
その中で勝ち抜いて出店できるのは皆さんが頑張っているからこそ。」
「だって、こんなバカみたいな人間がここまでやって来れたのは、
みんなのおかげしかないですよ。人間の能力なんて大差はない。
運と情熱があれば、神様が助けてくれると信じている。」
今回のテレビ番組は、録画しているものを3回も見ているが
何度見てもそれだけの価値はあります。
そしてふと過去を思い出したのです。いわゆるシュリーマンの
トロイアの遺跡の話です。当時の師に教えを受けた際の
このシュリーマンの話は絶対に忘れないものです。
弱音を吐いたり、愚痴をこぼしたりする暇があるなら
それは何もプラスにはならないし、この仕事での成功
を目指した当時の熱い思いを忘れないようにしないといけません。
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http://mbp-japan.com/tokyo/iwave/job/51/