すぐに答えを求める従業員には、自分で考える癖をつけさせる
今回は、ハフィントンポストの記事からの引用ですがその一部をご紹介します。
知らない間に嫌われてるかも!「人間関係を壊す人」の特徴
http://www.huffingtonpost.jp/skincare-university/human-relations_b_5885724.html?utm_hp_ref=tw
さてこの記事の中で、ゴットマン博士のゴットマン比率に注目しました。
以下 一部引用
ネガティブなことばかりを言われたのではウンザリしてしまいます。人はポジティブなことを言われ、「自分のことを理解してくれている」と感じられる人の意見には耳を貸しますが、「いつも自分を攻撃する人」に対しては、最初から身構える姿勢を取りがちです。
つまり、普段どのくらい「ポジティブなこと」を伝えているかも、前向きなケンカをする上では大変重要なのです。
ゴットマン博士によると、ネガティブなこととポジティブなことを言う比率がある一定を超えると、人間関係が壊れやすいとのことです。この比率を「ゴットマン比率」と呼びますが、ゴットマン比率は、関係性によって異なります。
(1)親子...ポジティブな言葉3:ネガティブな言葉1
(2)上司と部下...ポジティブな言葉4:ネガティブな言葉1
以下省略・・・。
みなさんいかがですか?
上司と部下は、4:1 ですよ。
このような裏づけがあるわけですから、これらに従うのがベスト。
1:1では、駄目ダメ。
そこの堅物上司、ポジティブなことを
普段から言っていないといざというときに
ネガティブなことを言っても聞いてもらえないです。
最後にこのゴットマン比率ですが
スポーツクラブのコーチと生徒だと、どうなると思います?
正解は、10:1 になります。
いずれにしてもこちらのサイトでも最後に下記のようにまとめています。
相手を尊重し、本来の目的から逸れないことが、人間関係を
良くする最大の秘訣と言えるのではないでしょうか。
ということで、相手を尊重し、自分も理想的な上司になれるよう常に
意識していかなければならないのです。やはり嫌われたくないし
尊敬されたいという気持ちは誰にでもあるのだと思います。
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