中小企業の企業風土は、社長次第で変えられる？

2014年10月13日

テーマ：人材育成・人材開発・人材教育

コラムカテゴリ：ビジネス

私が、先日ある中小企業の社長と話していたときに
感じたこと。

その社長がミーティングで話し合いをしていて、こちらが
一生懸命語っても、何ら意見が出てこないし、なんか冷めた
感じでとにかく熱くないんだ　というので
詳しく話を聞いてみると、かなり風通しのよくない企業風土では
ないかと思い、改善策をちょっとアドバイスしました。

いろいろな会社があるものだなあと思いますがちょっと深刻。

中小企業の風土は、社長次第です。社長が本気で変えようと思うなら
まずは社長から変わること。

頑固な社長は、周囲のアドバイザー（私のような専門家）
の意見も少し参考にしてみるといいですよ。

私も過去５００人以上の中小企業の
社長と会ってきたことは、大きな経験で財産です。

社長が頻繁に使う言葉のキーワードや話し方や口癖である
程度タイプ別に分けることができ、その弱点もよく
わかるようになったつもりです。

本音で弱い部分をさらけ出して
悩みなどを聞いてもらえるという人が必要な社長も結構
いるなあと私は周囲の社長をみていて思った次第です。

企業風土は変えることが必ずできるし、一度
リセットしてもいい。長期的なビジョンを明確にして
進むためにもいい外部の参謀が必要なときもあるのです。

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