賞与の算定対象期間について労働トラブルから考えてみた
毎日新聞によると
東京地方最低賃金審議会は5日、都内の最低賃金(時給)
を19円引き上げ、888円に改正するよう東京労働局長に答申した。
早ければ10月1日から適用される。現行は869円で、時給換算した
生活保護の給付水準(870円)より1円低い「逆転現象」が起きており、
今回の改正で解消される見込み。
引用ここまで
10月1日から の見込みですが、早めに対策をとらないと
いけない企業もあると思います。
最低賃金で基本給や時給を設定して、残業見込の手当てなどを設計している
ところは、今回のタイミングで見直しをしなければなりません。
とうとう東京も最低賃金が888円ということで、かなり高いということを
おっしゃる人もいますが、逆に安いという人もちらほら。
基準をどこに持つかで変わります。
生活保護受給とのバランスは大事で、働かないほうがいいという声がでるよう
ではやはりおかしいです。今回是正されるということですが、いずれにしても
このアップした賃金は、負担する人がいるわけで、賃金が上がれば他のところに
しわ寄せがいくのは間違いないです。
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