夫が育児に協力的なら「2人め」は生みやすい!?
日本橋人形町で奮闘している
社会保険労務士の庄司英尚です。
育休推進企業で「イクメンが職場にもたらすメリット」とは?
という記事がアップされていましたのでまとめてみました。
今年10月に厚労省が発表した「イクメン企業アワード2013」
で初代グランプリに輝いたのは、花王と福島県須賀川市の
南東北春日リハビリテーション病院だった。
この2社にそのイクメンが職場にもたらす
メリットについて聞いたところ
花王の利用者は、
育休を取って変わったのは、育休期間終了後も、嫁さんの苦労を少しでも減らそうと、家事や育児のフォローがふだんからできるようになったこと。また、子育ては答えがありませんが、ふだんの研究も同じでそのおもしろさを再発見できました と語っています。
同社人材開発部課長は、
日用品のメーカーで生活者視点を大切にしていますが、イクメン推進を通じて、社員がそうした視点を自然に持てるようになりました」とまとめています。
一方で南東北春日リハビリテーション病院の事務長は、
育休を取った職員には『育休感想文』を書いてもらい、それをホームページに掲載して、全員が読めるようにしている。男性の育休取得率は50%、平均取得期間1カ月。そんななかで特筆すべきは、子育て環境を整えるなかで、離職率が格段に下がったことと小貫聖二事務長(60)は言う。
離職率は、確かに関係はあるといえます。病院は一般的に
離職率が高く、その採用費用が莫大になることが経営を圧迫する
こともあるので規模がでかいこの病院グループでは、いいモデル
になっていくとグループ全体の業績アップにもつながることに
なると思います。
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社会保険労務士 庄司英尚