会社のユニーク「賞金制度」

庄司英尚

庄司英尚

テーマ:ユニーク制度・社内制度

日本橋人形町で奮闘する社会保険労務士の
庄司英尚です。



社員の意欲はお金だけで変わるのか?

決して賃金を高くすればいいというわけでは
ないということは明らかですが、そうはいっても
ある程度はあげないと経営者としても
申し訳ないという気持ちもあります。

それなら効果のある直接お金を
払わない賞金制度や報酬制度も考える企業も
出てきます。今日は、R25からの情報になりますが
私も知らなかったユニーク賞金制度をご紹介します。

今回のバッチの授与は、おもしろいですね。

あとは某アイドルグループAK○みたいな仕組みを
ビジネスに取り入れるのもいいかもしれません。

ビジネスのヒントだけでなく人材マネジメントも
他業種や一般の消費者から学ぶこともあるということです。

それでは、R25 以下webからの引用です。

会社員の収入は月給と賞与が基本。だが、頑張った時はご褒美もほしいところ。最近は、社員の意欲を引き出そうと「賞金制度」を設ける会社が増えている。

静岡で自動車買取業を営む「オートベル」は個人成績に応じて「バッジ」を授与。金のバッジ10個、銀のバッジを20個集めると、特別報奨金として1000万円が贈呈されるというユニークな仕組みで、社員のモチベーションを高めている。

賞金付きの社内コンペを設立し、社員同士の競争意識をあおるケースも多い。2009年に大賞100万円の新規事業・改善提案制度「ノバレボ」をスタートさせた婚礼プロデュースの「ノバレーゼ」では、初年度から年々応募数が増え、今年は当初の7倍・140件の新規事業提案があったという。「賞金制度を設けることで、今まで社員が内に秘めていたアイデアが次々と表に出てくるようになりましたし、具体的な目標があることで向上心を持ち、積極的に取り組んでくれています」(ノバレボ事務局の宮垣さん)。

一方、業務効率化などにつながる改善案に賞金を支払うケースも。特に有名なのが電気設備資材などを扱う「未来工業」の改善提案制度だ。採否にかかわらず、提案を出せば1回500円が支給される。提案は毎年1万5000件近く集まるそうで、この制度により「常に考える」という理念が従業員に浸透していることがうかがえる。

失敗に対して賞金を払う会社もある。金属加工品製造の「太陽パーツ」には仕事で大失敗した社員を年2回表彰する「大失敗賞」があり、2万円が贈られる。「前向きな失敗は会社のノウハウとして残り、明日への糧になる。損失を出したとしても挑戦する姿勢を評価している」(総務部・山根数豊さん)とのことだ。

社員の士気を高める賞金制度。全国の社長さん、御社にも導入してみては?
(榎並紀行/やじろべえ)

■【【株式会社アイウェーブ 公式サイト】

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社会保険労務士 庄司英尚


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庄司英尚
専門家

庄司英尚(社会保険労務士)

株式会社アイウェーブ(アイウェーブ社労士事務所 併設)

プロフェッショナル集団として学び続け、サービス業であるということを忘れず、何事にも全力で取り組みお客様の悩みを解決し、最終的には業績アップに貢献できるよう日々努力します。

庄司英尚プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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