ソーシャルメディア対応 SNS利用でアルバイトの軽率な行動によるネット炎上を防ぐ1枚の書式
先日、最近少なくなっていた休日訪問を
いたしました。アポイントは、お客様都合で
夜9時ということで、
それまでは、オフィスで普通に仕事をして、
出掛けました。
訪問場所は東京の西部にある私鉄の駅前ですが、人形町からは
乗り換えが、4回も必要で、1時間半くらいは
かかるので、余裕をもって出掛けました。
今回は、お客様が新しく店舗を出したので
その確認もありますが、大事な打ち合わせが
ありました。
私たちの仕事は、電話やメールでは、済まないこと
がたくさんありますが、人事関連、特に賃金については、
経営者の意向をよく聞かないといけないので
対面でツールを使ってわかりやすく話をして
ポイントをまとめて、次に何をすればいいかを
説明するようにしています。
その場で状況を細かく聞いて適切なアドバイスをするのは
ほんとうに難しくその業界のことをよく知らないと対応は
できないと思います。私も最近になってこちらのお客さん
のことをわかってきたような気がしますがまだまだ店舗ごとの
異なる地域の特徴などは理解できていないです。
さてそんなこともあり、何事もお客さんと同じくらい勉強は
しないといけないのですが、やはり基本は現場です。
少し早めに現地に入り、事前に周辺の競合店は、チェックして、
あとは駅の乗り降りする年齢層を確認し、ついでに乗降客数
データも調べた上で社長とも話をしたのですが、今回は
アルバイト採用もなかなか難しいエリアということもよくわかりました。
そんなことで1時間以上話をしていましたが
帰りは、通常の人と逆方向になるので都心に帰るのは、
終電時間も早く、危うく帰れなくなるところでした。
正直往復の移動時間が長く、かなり疲労しましたが、
様々なお客様に頼りにしていただいていることを
励みにしてできる限り柔軟に対応し、お客様との接近戦を
大事にしていきたいと思っています。
現場の人の流れを見ることは、ほんとうに大事で
駅から近くても、何かの原因があると、看板が目線に入らない
あるいは近くを通らない、他の店舗のある場所で導線から
外れているということもあるのでそんなときに
どう対策するかということも考えないといけないと
いうことは、私が十年近くかけて学んでいることです。
これは、歯科医院やネイルサロンやエステサロンのお店の
立地選択のときにも同じようなことがいえるので
下手な経営コンサルタントなんかより詳しくなって
頼りにしてもらえるように地道にもっと
勉強していきたいと思います。
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社会保険労務士 庄司英尚