パワハラ、部下が逆転勝訴 専門家なのにという声
みなさんこんにちわ
社会保険労務士の庄司英尚です。
1月6日の朝日新聞の記事にパワハラに関する新しい
動きについてまとめていますのでご紹介しておきます。
最近パワハラに関するニュースは多く、社会問題化している
といっても過言ではありません。先日の熊本市の職員のパワハラ
ニュースは国民の関心を集めました。
今後もこちらのコラムでは、パワハラ関連については
積極的に取り上げて生きたいと思います。
参考
押さえておきたいハラスメントの基礎知識
http://contents.iwave-inc.jp/view.php?page=season_contents
以下記事より
1月6日 朝日新聞
無視もパワハラです 厚労省WG、防止狙い報告書案
職場の上司のいじめや嫌がらせなど、いわゆる「パワーハラスメント」
(パワハラ)の防止策について検討している厚生労働省のワーキング・グ
ループが、初めての報告書案をまとめた。近年、パワハラを原因とした精
神疾患や訴訟の増加が社会問題化しており、労使双方の取り組みを促すの
がねらいだ。
報告書案ではパワハラは職場の生産性に悪影響を及ぼすだけでなく、従
業員の生きる希望を失わせかねないと指摘。だが実際には職場で問題の重
要性を認識していなかったり、業務上の指導との線引きの難しさから対応
に苦慮したりしている例が少なくないという。
このため、まずは、どんな行為がパワハラに当たるか共通認識をもつこ
とが重要とし、具体例を示した。ひどい暴言や遂行不可能なことの強制な
ど攻撃的な行動だけでなく、無視や仕事を与えないといった行為もあげた
のが特徴だ。また、とくに幹部社員に、過去の行き過ぎた指導方法を当然
のものと考えている人がいるとして、認識の転換を訴えている。
厚労省は、公労使による円卓会議で内容をさらに検討して、年度内をめ
どに提言をまとめる予定だ。
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