TPPおばけの正体　国民皆保険制度崩壊？

みなさん　こんにちわ

中央区日本橋人形町で日々奮闘している
社会保険労務士の庄司　英尚です。
　


TPPおばけの正体に関しては、メディアに
取り上げられていますが、私もニュースをみているものの
深く掘り下げて考えてはいませんでした。

本日のTPPに関する記事で日本経済新聞では
TPPおばけの正体という記事の中で

TPPへの参加の是非を考えるときには、規制改革の視点が必要である。
医療部門を例にとると、TPPに反対する医療関係者は、混合診療が全面解禁され株式会社の医療機関経営への参入が認められることで皆保険制度が崩れ、米国企業などが利益を得ることを警戒していると記載していました。


日本の国民皆保険制度が崩壊するようになれば
安心して病院にもいけなくなります。

普通に手術を受けて医療費が100万とかすぐ超えてしまう
アメリカのような社会がいいのかといわれると私は
ちょっと疑問に思います。

そうはいっても現代の事情では公的保険での運営も限界が
きているのも事実です。

保険料率をもっとあげて、自己負担割合も3割から4割～5割とかに
変えなければ維持できないのかもしれません。

それが高齢者の自己負担を2割へということにつながって
いるのだと思います。

本日もコラムを読んでいただきありがとうございました。

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