社員の「脱スマホ」に会社が奨励金 その目的はいったい何なのか
社食といったら、タニタですが、今回は違う会社も取り上げます。
まずはバンダイの社員食堂ですが、問屋街のある台東区駒形にあります。
おもちゃの展示スペースがあったり、キャラクターがあらゆるところで
出てくるユニークな企業ですが、14階にある社食は、カフェテリア兼打ち合わせ
スペースは、多くの社員に活用されているようです。
詳細はこちらから
http://woman.type.jp/s/cafeteria/9/index.html
次にユニークというか自社でつくった野菜を社食で提供している大手町の
パソナグループ。
社内が緑あふれるパソナのオフィスには、会議室の天井にトマト、受付横に
きゅうりなどが栽培されています。それらを社食として提供しているということです。
最後にユニークとは違うのですが、クボタは福島第1原発の放射能漏れ事故に伴う風評被害で販売が低迷している福島県産などのコメや野菜を買い取り、全国の社員食堂で利用すると発表しましたが、これは農家にとって嬉しいことです。
このような企業姿勢が信頼関係をより強固のものにするものだと思います。企業のイメージアップにももちろん貢献していることは間違いありません。
最後にタニタですが、プレスより、株式会社タニタ(東京都板橋区)は4月18日からモバイルサイト「タニタの社員食堂」をオープンさせるそうです。
これはタニタ社員食堂のヘルシーレシピを携帯電話からいつでもどこでもチェックできるサービスで、期待できそうです。
タニタは、知名度がこの数年でかなり向上しましたので、本業との相乗効果もかなり今後期待できることと思います。
社内食堂も、単なる食事をする場所ではなく、コミュニケーションを活性化させる場所へ変化し、さらに社員の健康管理まで促進してくれ、お財布に優しい最高の場所になっているという企業も増えてきました。
「安いけど、あまりおいしくない」では社食としては、リピーターはきません。
そして飽きないこと、お洒落なことも繁盛のためには欠かせない
要素だと思います。
今回もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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株式会社アイウェーブ
庄司社会保険労務士事務所
代表取締役/所長
庄 司 英 尚(社会保険労務士)
東京都中央区日本橋人形町2-32-4
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社長ブログ http://iwave.blog73.fc2.com/
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