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平松幹夫

講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ

平松幹夫(ひらまつみきお) / マナー講師

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

コラム一覧:歳時記のマナー

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マナーうんちく話1302《心に沁みる季節の美しい言葉「白露」と「月の雫」》

2016-09-07

台風のせいもあり厳しい残暑が少し落ち着いた感じですね。いよいよ本格的な秋の到来といったところでしょうか・・・。9月7日は、大気が冷えて露を結ぶ頃で、二十四節気の一つ「白露(はくろ)」です。朝夕...

マナーうんちく話1298《小さな秋を心豊かに彩る「秋津」と「秋桜」と「秋茄子」》

2016-09-02

小さい秋を目で、耳で、舌で感じる頃ですが、空を眺めると入道雲と鱗雲が交互にかかり、夏と秋が葛藤しているのが感じられます。その空にスーと現れるのがトンボです。トンボの古い名前は「秋津」ですが、...

マナーうんちく話1297《心地良さが感じられる9月の歳時記》

2016-09-01

《野分のまたの日こそ いみじうあわれにをかしけれ》 清少納言厳しい残暑の中に到来した大型台風10号。8月31日は雑節のひとつ「二百十日」、つまり立春から数えて二百十日目で、昔から台風がやって...

マナーうんちく話1292《「処暑」と「秋の七草」》

2016-08-23

日本選手団のメダルラッシュに沸いたリオオリンピックが閉幕して、4年後の東京に聖火が託されましたね。名残り惜しい気持ちもしますが、健闘をたたえる拍手を、心を込めて贈りたいものです。オリンピッ...

マナーうんちく話1291《「6月無礼」から「新涼」へ》

2016-08-21

炎天下に外を歩いていると、強い日差しに耐えきれず、軒下や木々の下で涼をとることが多々あります。汗だくの状態でほっと一息というところでしょうか。ところでこの暑さですから、日常の会話でも「汗だく...

マナーうんちく話1288《先祖の霊と楽しく過ごす夏の宵》

お盆はご先祖の霊をお迎えし、お持て成しをして、お見送りする行事です。地域により違いもありますが、概ね13日に「迎え火」を焚いてお迎えして、16日には「送り火」を焚いてお見送りします。最近は...

マナーうんちく話1287《どう違うの?「お盆」と「お正月」》

世界屈指といわれるくらい年中行事が多い国日本。中でも正月と共に二大イベントに数えられるのが「お盆」ですが、先祖の霊をお迎えし、お持て成しをして、お見送りする行事です。正月も同じ理屈ですね。...

マナーうんちく話1286《国際時代に再認識したい「お盆」の意義と意味》

連日の猛暑にいささか身も心も疲れた感が有りますが、それでもお盆の声を聞く頃には虫の声が聞こえるようになり、気分が和みます。現代は虫にとってはあまり環境も良くない状況なので、昔ほどではありません...

マナーうんちく話1282《子孫繁栄のための求愛行動》

2016-08-09

朝早く蝉の声で起こされた経験はありませんか?折角の休日なのに迷惑に思われた人も多いと思います。まるで時雨が降りつけてきたかのように、沢山の蝉がけたたましく鳴り響くことを「蝉時雨」といいます。...

マナーうんちく話1281《「盛夏」から「晩夏」へ!残暑見舞い始まる》

2016-08-07

連日厳しい暑さが続いていますが、今まさに全国各地で最高気温が観測される頃です。二十四節気の中で「立春」が最も寒い時期だと言われていますが、それに比べ「立秋」は一年で一番暑い時ではないでしょうか...

マナーうんちく話1278《夏の夜を粋に楽しむ美しい言葉「短夜」》

2016-08-04

むくむくと夏の空に入道雲が広がる時期です。大きな身体をして頭を丸坊主にした力持ちのお坊さん、つまり「入道」に例えられて付けられた入道雲は昔から日本人に親しまれ、夏を感じさせてくれる雲ですね。...

マナーうんちく話1277《時候の挨拶に添えたい季節の美しい言葉「秋隣」》

2016-08-03

暑い日が続いていますが、朝夕になると涼しい風がそろそろ吹き始め、なんとなく秋の気配が漂ってくる感がします。柿や栗が早くも青い実をつけ、暑いさなかにも、秋を始めて感じられる頃ですね。「秋隣」...

マナーうんちく話1276《2通りの過ごし方を楽しむ「8月の歳時記」》

2016-08-02

8月は旧暦では「葉月」と表現します。木の葉がそろそろ落ちて来る頃という意味ですが、8月初旬は、実際は一年で最も暑い時期です。そして、中旬以降は夏の盛りが過ぎ、晩夏へと季節がなびく頃でもあります...

マナーうんちく話1274《「鰻重」の起源と美しい食べ方のマナー》

2016-07-30

昔から「他人の名前が出て来なくなったら鰻を食べろ」といわれるように、鰻には精力をつけるだけでなく様々な効用があったようですね。一方、時代とともにさらに美味追求ということになり、同じ鰻でも益々贅...

マナーうんちく話1273《「鰻丼」の起源と美しい食べ方のマナー》

2016-07-29

鰻丼は、丼に入れたご飯の上に鰻の蒲焼を載せた丼物で、一年を通じ食すことが出来ます。もともと江戸の郷土料理とされていますが、この料理を考えたのは江戸時代の大久保今助という芝居の経営者だと言われて...

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